一般歯科

治療は患者様にとって苦痛なものです。虫歯、歯周病をただ治すだけでなく、そうならないための予防を徹底します!歯周病内科治療は薬で歯周病を治す新しい治療法です。

予防歯科

虫歯、歯周病から自分の歯をしっかり守るためには自宅でのケアはもちろんのこと、定期的な検診とクリーニング(PMTC)を受けることが大切です。

PMTC

PMTC

PMTC とは(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略語で、歯科医師、または歯科衛生士による特殊な機器を用いた歯のクリーニングのことです。
歯にはバイオフィルムが付着しています。これは簡単に除去できません。殺菌剤でもあまりやっつけられないのです。これを器械的に除去する方法がPMTCです。
歯周病はバイオフィルム感染症ですが、日々のプラークコントロールとPMTCによりほぼコントロールすることができます。

病気でもないのに病院へ通うのは、面倒なものですが、若い時からPMTCを定期的に受けることにより、生涯自分の歯で噛むことができます。PMTCを定期的に受けることは、美容院やエステに行くことと同じだと思って下さい。

歯周内科治療

歯周病は放置してしまうと治らないどころか、どんどん進行して大切な歯を失う原因になります。

歯周内科治療

痛くなく薬で治す歯周病

歯周病は、歯周病菌を原因とする「感染症」です。

従来は外科的な処置で歯茎を切り開いて歯石を取り除く治療が主流でしたが、完全に除去することはできないので再発の恐れがありました。
薬で治す歯周内科治療は、1回のお薬で歯周病菌をかなり減らすことができます。この治療法は歯周病の原因となっている菌を特定したり菌の数を確認し、その菌を薬で退治する新しい歯周病治療です。

歯周内科治療は、薬を使用して歯周病菌を除去する痛みのない安全な治療法です。

治療後は、良くなった歯ぐきを長く維持させるために定期検診をおすすめします。

小児歯科

虫歯、歯並びのチェックを定期的に行い、大きな問題を未然に防ぎます。子供のうちにきれいでしっかりかめる歯にすれば大人になってもいい状態を保ちやすくなります。また子供に影響を与えやすい小さなお子さんのお母さんや妊婦さんには歯磨き指導や検診を特に積極的に行っていきます。

予防プログラム

フッ素やあごの成長に関係する食育指導から、乳幼児期から歯みがきに慣れるために親御さんへの歯みがき指導、小学生期の永久歯が生えてくる時期には自分でしっかり磨けるようにブラッシング指導を行ないます。生え始めの永久歯は虫歯になりやすいので、定期的な検診をおすすめします。

シーラント

虫歯になりやすい奥歯のミゾを、削らず予防的にフッ素の樹脂で埋めてしまう方法です。乳臼歯はもちろん特に生え始めた永久臼歯には効果的です。

矯正歯科

歯並びは見た目だけでなく、お口の中の衛生や虫歯、体全体に関わる大切なことです。あごの成長がある時期に早めに矯正することで、歯を抜かずに歯並びを整えることができます。

歯を抜かない矯正治療「床矯正」

主に大人の歯が生えそろう前までに歯並びが悪い子に行う小児の矯正です。装置は取り外しができるものを使います。あごの成長を利用して歯を抜かずに歯並びを整えることができます。

審美歯科・ホワイトニング

人の印象を大きく左右する口元。歯並びや銀歯、ヤニ、茶渋で黄ばんだ歯を本来の美しさによみがえらせます。

審美歯科

歯を白くするだけでなく、美しく健康なお口にする治療です。むし歯の治療や歯を美しく見えるようにすることはもちろん、良く噛めること、話がスムーズにできるといった機能が正しくなることにより、お口の健康や身体の健康を増進し、快適になる総合的な歯科治療です。

ホワイトニング

歯の表面や歯の中にある色素を分解して歯を明るく白くするのがホワイトニングです。また、審美歯科は美しく見せることはもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった機能を回復させ、お口本来の“美しさ”をよみがえらせます。

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